シュンペンターのイノベーション

シュンペンターは、イノベーションを、以下の5つの分野の革新とした

(1)新しい財貨の生産

(2)新しい生産方式の導入

(3)新しい販売先の開拓

(4)新しい仕入先の獲得

(5)新しい組織の実現(独占の形成、独占の打破）

発想法あれこれ

欠点列挙法

現在あるものの欠点をあげ、その対処法を考える

欠点を補ったり、改善する方法を発想する



属性列挙法


対象の製品やサービスの属性をすべて列挙し

属性を変化・修正させることで、新しい製品・サービスを考える



形態分析法

対象とする製品・サービスの構成要素をすべてあげ

各要素を変化、組み合わせるなどで、

新しい製品やサービスを洗い出す


カタログ法

イメージが広がりそうな画像などを用意し

それを見ながら発想する


タウン・ウォッチング法

街で観察したものをメモし、そのメモをもとに発想する


アルファベット法

アルファベットのそれぞれの文字で始まる物から発想する



人間の行動を考える

その行動を助けたり、欲求を満たすアイディアを考える

AIDMA

消費者がある商品を知ってから、購入するまでの行動を

以下のようにモデル化した

1.Attention 注目

2.Interest 関心

3.Desire 欲求

4.Memory 記憶

5.Action 行動

完全競争市場の条件

1.参入退出の自由

2.情報の完全性

3.財の同質性

4.無数の取引先

ストーリーボード

製品やサービスがどのような状況で、どう利用されるかを時系列にまとめる

ユーザの使用方法などに関する理解を深めるために、利用される